『オーシャンズ11』新作映画、2023年春より撮影開始―マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング共演

Photo by Gage Skidmore https://www.flickr.com/photos/gageskidmore/27983770104/

オールスターキャスト共演で話題を集めた『オーシャンズ11』の新作映画の撮影が、202336日より開始される。
今回の情報は、業界関係者に向けて企画の製作状況を紹介しているFilm & Television Industry Allianceにて明らかになったもの。

主演は、『Barbie(原題)』でも共演を控えている、マーゴット・ロビーライアン・ゴズリングのふたりが務めるほか、『スキャンダル』でロビーと組んだジェイ・ローチがメガホンを取る。

本作はこれまで、ジョージ・クルーニー主演の『オーシャンズ11』シリーズの前日譚を描く映画になると報じられてきたが、同サイトによると1960年代のヨーロッパを舞台にしたオリジナル版の『オーシャンと十一人の仲間』(1960)のリメイクになるようだ。

フランク・シナトラが主演を務めた『オーシャンと十一人の仲間』を、スティーヴン・ソダーバーグがリメイクした『オーシャンズ11』(2001)

その後、『オーシャンズ12』(2004)、『オーシャンズ13』(2007)と続編が公開され、2018年にはスピンオフとなる『オーシャンズ8』も公開されていた。

最新作は、過去作と繋がりを持たない独立した作品になりそうだが、前作に引き続き豪華キャストの逆転劇を楽しめそうだ。