『グラディエーター』続編映画、ドラマ「ふつうの人々」主演俳優がメインキャストに抜擢か

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ドラマ「ふつうの人々」や『Aftersun(原題)』で知られる若手注目株のポール・メスカルが、リドリー・スコット監督の『グラディエーター』続編映画にメインキャストとして出演交渉中である、とDeadlineが報じた。

古代ローマを舞台に、妻子を失った剣闘士(グラディエーター)の壮絶な死闘を描き、第73回アカデミー賞で作品賞を含む5部門に輝いた『グラディエーター』。
続編は、前作の数年後の物語になるようで、メスカルは、コモドゥス(ホアキン・フェニックス)の甥であり、ルッシラ(コニー・ニールセン)の息子であるルキウス役を演じる予定。

前作に引き続きリドリー・スコットがメガホンを取るほか、『ゲティ家の身代金』『Napoleon(原題)』でもスコットとタッグを組む、デヴィッド・スカルパが本作の脚本を担当する。
そのほか、ジャンティ・イェーツアーサー・マックスも、それぞれ衣装デザイナーと美術として前作から続投することが決定している。

20年ぶりにスクリーンに蘇るコロッセオ。
公開を楽しみに待ちたい。

 

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